書評:アイデアの作り方

By | 2012/12/09

ゆーすけべーさんのブログや彼の本「Webサービスの作り方」に出てくる「アイデアのつくり方」という本を読んでみた。

すごい短い本だった。価格が安いから小説くらいかと思ったら100ページくらいしかなかった。しかもそのうち解説に4割くらい割かれていて、実質60ページほどしかない。さらに字もでかくてすぐ読めた。

この本の主張では5つの段階を経てアイデアは生まれるとある。

  1. 資料集め
  2. 心の中でいろいろこねまわす(よく考える)
  3. 意識外で勝手に組み合わされるのを待つ(アイデアがわかない状態)
  4. ひらめき!
  5. アイデアを具体化して発展させる

3,4は自動で行われることだから1,2が人と差をつけるところということになる。
ちょっと違うが自分もアイデアの作り方の方法論があった。

  1. よく考える
  2. アイデアがわかなくなったらとにかく何でもいいからもがく
  3. ひらめき!
  4. 実行

自分の場合は資料集めが少なくいきなり考え始めていたような気がする。これが凡人とできる人との違いか・・。実際は2の段階で力尽きるか妥協することもあってそこで終わってしまうこともよくある。
この本のやり方が良いところはアイデアがわかなくなることはしっかり考えた証拠で一定の成果だと思えるところだ。逆にまだ考えられそうだと思えることがあったらまったく考えが浅いという指標にもなる。

最近はこの資料集め=インプットの大事さについて触れる機会が何度かあった。
・アイデアのつくり方(この本)

・UEI shi3zの日記
三流ライターとしての僕とライター三人娘。そしてスランプとの戦い
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20121116/1353083068

・アナザースカイ
安藤忠雄 2012.11.30
http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2012/11/post-1252.html
http://video.fc2.com/content/20121201VPrEZAqq/
さらっと言っているけど本人はあちこち建築を見に行っているみたいだし、弟子にはいろいろ見に行けと言っているようだ。

インプットってやっぱ大事なんだよな。その時になって必死に集めていては足りない。呼吸をするようにインプットを常に摂取していくのがいいということか。


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