会社員は狭くてもいいから深く、フリーランスは深くなくていいから広い技術が必要だ。
フリーランスになってからすごくいろんな方向に勉強したい欲求に駆られている。
会社員では
会社員のときも気になる技術はいっぱいあって誰かのブログやニュース記事は目を通していたんだけど実際何かを作ったり本を買って写経するまではやっていなかった。
会社員ではたくさんのエンジニアがいていろいろなことができる必要はなく、むしろ狭くていいから深い知識があったほうがいい。いろんなスキルを持った人が補完し合いながら一つのコンテンツを作ったほうがより良いものができる。
フリーランスでは
でもフリーランスになると途端に広い知識と技術が必要なものに変わった。
マッチングサイトにあがってくる依頼は本当に多様だけど、ピンポイントで特定の技術があればできる依頼は少ないみたいだ。
大きな案件であれば特定の技術に秀でた人が必要になるかもしれないが、その重要な部分をフリーランスに任せるパターンは少ないように思う。
1〜3ヶ月くらいの依頼で絵やテキスト、デザインは用意するから他全部お願い、という感じが依頼する側としてもやりやすいだろう。
そうなると依頼を受ける側はフロントエンドからバックエンドまでできる必要がある。
僕の場合はバックエンドは広くはやれないけどとりあえず自信のある領域はあるけど、フロントエンドが弱い。
知り合いのホームページの作成をやっているフリーランスの方は、提案、マーケティング、ライティング、デザイン、コーディングまですべて1人でこなせるそうです。確かにそれなら丸投げできて依頼しやすい。
うまくやれている人にはそれなりの理由がある。