仕事のバランスが

投稿者: | 2018/09/18

まだうまくやれていない。

フリーランスを始めて5ヶ月、幸いにも仕事を直接頂けて2社とやりとりしている。仮にA社とB社としよう。どちらもWebアプリケーションの開発だが会社によって置かれている状態は当然だがばらばらだ。

A社ではすでにアプリケーションができていているが、プログラマが逃げたいなくなってしまったので、現在のアプリの状態を把握して不具合の修正や追加機能を盛り込む仕事だ。ちなみにPHPのフレームワークを使った開発だ。
午後から出勤させてもらって5時間くらいやって帰る形を取らせてもらっている。予定があれば休んで良いがいつまでにやって欲しいとか急な仕事を依頼されることもあるし、仕事がなければ全然行かないこともある。

B社もすでにアプリケーションがあるのだが、もう10年以上も運用していて開発効率も落ちている。負債がかなりたまっておりいっそ新しく作り直すことも視野に入れながら今のところは保守作業をできるようになってほしいというものだ。新規開発にも相談・実装に関わっている。ちなみにこっちはJavaによる開発だ。(現在はJavaというだけで新規はどうなるかわからない。)
こっちは出勤という概念はなくどこで仕事をしても良い。たまに会議があったりSlackで話したりオンライン会議のようなこともある。

そして僕の方だがスキルとしてはもう10年以上も開発をやっているけど主にバックエンドだし、Javaの本格的な開発経験はない。B社とはもとは新規案件としてJoinしたので本当はJavaはやる気はなかったのだがメンバーにJavaができる人がいなくて暇なのは僕だけだったのでやることになった。
こんな状態なのでフロントエンドの勉強とJavaやそのフレームワークの勉強に忙しい。

こんな状況なのだがB社の仕事があまり進んでいなくて緊張してきた。
A社は強制的に会社に行ってやらざるを得ないのでやれている。勉強は時間を見つけて少しずつでも進められる。しかしB社は10年以上も開発を続けていてコードは割と読みにくい。使用しているフレームワークのせいもある。設計思想が今まで触れてきたものと違い理解に苦しむ。保守作業をやる前の前提知識が思ったより大きい。eclipseでの開発も不慣れだ。
つまりは成果を出すところまでなかなかたどり着けないでいる。とはいえやらない訳にもいかずもっと時間を割く必要がある、要はそれだけのことなのかもしれない。

この話の落ちとしては、結局もらったお金の分働くなどということはできなくて、もらったお金の分の成果を出す必要があるということだ。さらに信頼を勝ち取りたかったら期待を超える成果を出す必要がある。必ずしも努力は必要ない。成果が必要なのだ。


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