フリーランスの老後資金について

投稿者: | 2018/12/09

フリーランスを初めて8か月、ようやく仕事も取れて仕事をこなすリズムにも乗ってきました。正直この先どれくらい安定して仕事をやっていけるかわからないけど余裕が出てきたことは確かです。だからもう一歩生活をアップデートしたい。自分の年齢的に心配なことは歳をとったときのことで、この辺のことが解決すれば今にもっと集中できるでしょう。

 

でどうするか、ベースとなる考え方は以下の本を採用しました。

投資かよ!って感じかもしれないけど基本的長期投資をします。インデックス投資です。
お金は欲しいけど株を毎日チェックとかしている間にもっとほかのことをしたいのでこれが最適だと判断しました。若い時の失敗の経験もありますが、、

 

さて、自営業は何もしなければ老後の備えは国民年金のみです。国民年金は満額でも月65000円ほどしかもらえないらしい。今後のことを考えれば減るか受け取り時期はどんどん先延ばしになるでしょう。実質減らされる方向へ行くのは間違いない。
つまり自分で貯めなければならない(会社であれば厚生年金とか企業型拠出年金などがある)。そこで狙いを定めたのが以下。

税制優遇有り

  • 国民年金基金
  • 個人型確定拠出年金(ideco)
  • NISA

税制優遇なし

  • 個人的な運用
  • 個人的な貯蓄

まずは税制上優遇措置のあるものにコミットしてさらに足りない分をそれ以外でまかなって老後のことは解決としたい。僕の場合は企業に勤めていたこともあるから厚生年金分が多少あるけどたかがしれている、多分月2,3万円くらいの支給だと思う。

ちなみに以下で年金取得予想額がわかる。
https://www.nenkin.go.jp/n_net/n_net/confirmation.html

だいたい30~60歳まで30年間ためて60~90歳までの30年を賄うという計算がわかりやすいので採用する。人生100年時代ということで40歳から貯めることを考えてもいいかも。70歳まで働く動きもあることだし。この考えなら今月に貯めたお金がそのまま老後支給されるお金になるとひとまず想定できる(運用などで増減するがある程度妥当な一つの基準にできる)。

 

僕の場合、今どれだけ月に老後に回せばいいか、ちょっとシミュレーションしてみます。
(現在の生活が維持されることを想定していますし、またインデックスとかidecoなどでどれだけ増やせるのか不明すぎるので基本的に同じ額が返ってくると想定しています。またidecoは60歳までとか積み立てNISAが20年で一回りなので現実はもっと複雑です。)
仮に老後月200,000円欲しいとしたら

  • 年金80000円(支払い約16000円)
  • ideco 68000円
  • NISA 33000円(積み立てNISA)
  • 個人19000円

月の老後に回すべきお金は136,000円。わりと多い!後は運用している部分についてどれだけ損益が出るかで年々個人の分で少しずつ変わってくる想定です。

 

現状ここまですらやれてないので早いところここまでの状態にしなければ。
そして今後自分の状況が変わったり社会の状況が変わったらベースはここからスタートして更新していきます。

 


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