ソーシャルゲームとゲーム業界とその未来

投稿者: | 2012/05/09

一応ゲーム業界にいる?ものとして考えておきたいこと。

GW中にアイテムを一通り揃えるコンプリートガチャに対して規制が掛るという情報が流れ、2012年5月7日GW明けにグリー、DeNAがストップ安を記録、他の多くのゲーム会社も同様に株安を記録しました。

ソーシャルゲームは日本のゲーム会社においては救世主のような存在だったと思います。というのも日本のゲーム会社はXbox360,Playstation3世代においては世界に遅れをとっているという認識が広くあります。(日本、ゲーム、技術、遅れとかでググるとそんな記事がいっぱい出てきます。)

そんな中でDSがヒットし、多くの会社が一息つけるようになったように思います。しかしDSの開発費もそれほど安くなく普通のタイトルで数千万、少し大きなタイトルになると億を超える、といった感じのようでした。そんな中出てきたのが携帯のソーシャルゲームです。

私の感覚では出た当初は「一過性のものだろう」と考えおり、すぐに話題から消えるだろうと思っていました。しかしその後の成長はご存知の通りすごいものでした。あっという間に業界を牽引する存在、誰もが注目する存在になっていました。ゲーム業界はこれにより一息を着く以上に莫大な利益を得られるようになりました。私の考えも仮に多少この活況が落ち着いても存在し続け、「一過性のもの」からゲームの一つのジャンル、または基本的な機能として残るという考えに変わりました。

しかし今回コンプガチャ問題として規制がかかりそうな状況になり、バブルの終焉を迎えたかもしれません。ただ規制が掛って作るときに注意が必要というならともかく、返金を求められるところまで行くと苦しい事態になるところもあると思います。またこれからソーシャルゲームで思うように利益を得られなくなった場合どうしたらいいのか(まーコンプガチャができなくなったといってもう終わりってわけではないだろうが)、皆がソーシャルゲームに目を向けてしまったために技術的な格差が広がった恐れもあるように思います。

今後のゲーム業界はどうしたらいいのか、大変心配です。


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