仕事を選ぶかお金を選ぶか

投稿者: | 2012/05/09

下記の記事を読んでちょっと考えることもありまとめてみました。 ガチャを切り口に仕事へのスタンスを考えた方がいいよ、といった流れです。
この記事で書かれていることはよく言われていることかもしれませんが、たぶん自分の年齢とプログラマ35歳定年説とか会社辞めてしまったこととかいろいろ親から言われたこととか合わさって響いたんだと思います。

ガチャを見ろ!30歳になったら技術の市場価値と仕事の満足度の最大公約数を考える時だと思う【連載:村上福之②】

この記事の最後にこんなことが書いてあります。

もし、エンジニアとしてメシを食べていくなら、カネを取るか、満足度を取るか、一時的にどちらかに徹するか、決めた方が良いんじゃないかと無責任に思います。

さて、自分はどうだろうか。カネか?仕事か?

もしあまり無駄遣いしなければ生きていくだけのおカネをもらえて、満足できる仕事ができたらそれでいい?

たぶんそうではない。カメラとか覚えたいし、ゲームやアニメが好きで、どこか旅していろんなもの見たいし、もっといろんな世界を見てみたい。それに仕事でももっと開発なんとかしたいと思うし、それ以上に営業からお客さんの手に渡って満足いくようにトータルでどうしたらいいのか考えたりしちゃっている。結局一個に集中できない自分がいる。

今まで自分としては「プログラムするの楽しいしやっていけるように頑張ろう」くらいに考えていました。それに伴って勉強もしているつもりです。が、全然頑張りきれていないのも事実だと思います。それに何の戦略も練られていない。

何も考えていないと左下にいっちゃいそうです。かといって満足のいかない仕事もやっていられそうにありません。自分に合っているのは右下の象限からBestを目指すのがよさそうです。

では満足のいく仕事をするにはどうしたらいいのでしょうか。
今のところの結論では、自分で仕事を回すか(つまりそれだけの権限を持ってそれに固執できる位置に就く)、それ相応の技術を身につけその業界でも大きな影響力を持つくらいにならないといけないような気がします。
よくその業界で技術的に有名な人が社長になってたりしますがそういった領域の人材になる必要があるということでしょうか。

まーのほほんと生きているだけじゃ厳しい世界です。


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